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めっき(アルマイト)研究・開発

研究開発室

一歩先を見つめて

研究開発

私たち、表面処理業界に携わる者に与えられた課題は、先端技術産業のハイテク製品に対応できる表面処理技術の向上と、新しい技術の開発であるといわれています。
一方、構造的なエネルギー問題や有害薬品が引き起こす環境問題への素早い対応も、地球に優しい環境づくりを担う一員として、私たちが取り組まなければならない重要なテーマのひとつです。
電化皮膜工業では、先端技術と環境配慮製品の開発に、力を注いでいます。

めっき(アルマイト)研究・開発

めっき(アルマイト)の研究・開発事例に関しましては、何の処理を行ったかをご紹介します。詳細な用途につきましては、控えさせていただきます。
応用できる用途がございましたら、ぜひお声かけください。

めっき関連
内径30μm超微細穴へのめっき化工

微小ノズルや、機械加工では困難な微細穴の製作にいかがでしょうか?

Kn-D 30μm
500μm

 


 

6価クロムフリー硬質クロムめっき(3価硬質クロム)

関東経済産業局の委託を受け、平成16年度から産学共同で、製造工程中に使用される6価クロムを用いない代替技術の開発を行っております。(全国で8社ご指名頂き、共同研究中です。)

この環境対応型硬質3価クロムめっきシステムは、毒性の少ない3価クロム浴を長時間にわたって安定的に使用できる事を目的とし、開発されためっきシステムです。このめっきシステムを使用することにより、これまで困難だった3価クロム浴から高密着性、高硬度の光沢のある硬質クロムめっきが可能となりました。現在は、工業化に向けた試験段階まで進んでおり、今後の展開が期待されます。


アルマイト関連

アルマイト皮膜特有の微細な穴を利用したフィルターの製作。
フィルターの製作:図


リン酸アルマイト

硫酸液による陽極酸化は穴径が100~150Å、リン酸液による陽極酸化は穴径が300~400Åと大きく、接着剤、塗料の穴へのひっかかり良く、その構造は、剥離しにくい斜め構造です。また高電圧で電解するために、バリアー層、穴壁が厚くなり、他の皮膜よりも密着強度が上がり、剥離しにくい要因になっています。

リン酸に対しての硫酸皮膜の比較

リン酸に対しての硫酸皮膜の比較:写真 


アンチモンめっき

 一般的なめっきの代表として亜鉛めっきがありますが、弊社では、より耐久性の高いアンチモンに着目し開発しました。水素脆性に起因する金属疲労や、高温、高圧力での使用に対応します。

 

一般特性

名称, 記号, 番号

アンチモン, Sb, 51

分類

半金属

, 周期, ブロック

15 (VB), 5, p

密度, 硬度

6697 kg·m−3, 3

物理特性

固体

融点

903.78 K
(630.63 , 1167.13 °F)

 

利点

*処理による水素脆性が起きにくい。

*亜鉛金属より高度が高い。

*亜鉛金属より高温安定。

 

 

 

 

 

  物 性

 

金 属

線膨張係数

20℃)

×10-6/

融点

(℃)

比熱

(g/㎏℃)

熱伝導率

W/K

亜鉛

39.7

419.5

383

113

アンチモン

10

630.5

205

19

 

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